子宮を温める~冷え性改善への道①~

妊活でお悩みの方は身体が冷えていることがとても多いです。

頑張って温活しているものの、なかなか身体が温かくならないんです…という言葉もよく聞かれます。

冷え性改善のためには、何処で躓いているのか?を明確にし、適切な方法でアプローチしくことはとても大切です。

 

冷え性の原因その①

熱をつくれていない(エネルギーの不足)

体温が36℃を下回る方はここからスタートしていきましょう。

身体の熱をつくるには、エネルギー(栄養)が必要です。

栄養というと、タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル…などのことを指しますが、

エネルギーをつくるという事に関して言えば、【マグネシウム+ビタミンB1】が必須となります。

更には、そこに酸素が必要となるんですね。

ガソリンがなければ車が走れないように、人の身体も栄養や酸素(ガソリン)がなければ機能的に動けないのです。

まずは、栄養がしっかりと補給できているかを確認しましょう。

こんな食事は要注意!

◇毎日甘い物の摂取がある。

◇主食がパンや麺類が多い。

◇一品料理が多い。(カレー、○○丼、チャーハン、麺類など)

◇エナジードリンクやジュースをよく飲む。

これらの食品は糖質量が非常に多いです。

糖質の代謝をするためには、ビタミンB1が大量に使われるため、糖質の摂取が多ければ、それだけビタミンの消耗は激しくなります。

食べるものによっては栄養の偏りが大きく、栄養不足を招く要因にもなりえるという事です。

栄養の不足→体液の質の低下→細胞の質低下→卵子・精子の質の低下にもつながります。

 

冷え性の改善には食生活の改善も必要になる場合もあります。

是非、参考にしてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

なかむらファミリー接骨院